何かしらの情報をネット上で発信する場合、どのような手段があるのか考えてみました。
情報発信の手段
情報発信の手段を、おおまかに4つに分けて考えました。
ウェブサイト
サイトを自分で制作することを前提で書きます。HTML、CSS、JavaScriptの知識があれば、自分の好きなようにデザインすることができ、動きのあるサイトを制作することができます。
サイト制作の他に、サーバ選びとサイトの公開もします。サーバは「自宅サーバ」と「レンタルサーバ」があります。サイト制作に集中したい場合は、レンタルサーバを借りると良いです。勉強のため、自宅サーバを選択するのも良いですが、デメリットの方が多いようです。その点に関しては、参考サイトをご覧ください。
参考サイト
ブログ(CMS:Contents Management System)
(有料・無料)ブログを利用すると記事作成に集中できます。また、HTML、CSS、JavaScriptの知識があると、ブログサービスで許された範囲内でカスタムイズすることができます。WordPressを利用することも考えられますが、ブログよりもできることが多いので記事作成が疎かにならないか懸念されます。
SNS(Social Networking Service)
Facebook、Twitter、InstagramなどのSNSで情報発信する場合、アカウントを登録すればすぐに始められます。手軽に始められる反面、デザインのカスタマイズはできません。サムネイルと投稿内容で、他者と差別化することになると思います。スマホとの相性が良いように思います。
動画配信
動画配信サイトに動画を投稿する方法です。主な作業は、企画、撮影、編集、動画公開です。機材の費用を安く抑えることもできるし、こだわれば高くもなります。一番時間がかかる作業は、動画の編集作業です。
まとめ
情報発信の他にサイトを管理したり、サイトを制作したり、サイト自体にオリジナリティを出したい場合は、ウェブサイトが向いています。記事作成に集中したい場合は、CMSを選択すると良いです。手軽に情報発信したい場合は、SNSを活用すると良いです。動きで表現したい場合は、動画配信サイトに動画を投稿する方法が合っています。
手段を知ることが情報発信への第一歩です。その上で目的、要件、予算に合う手段を取ります。