元Webデザイナー兼コーダーの備忘録

ウェブデザインやプログラミング、ブログのカスタマイズなどについてアウトプットしています。

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プログラミングの勉強法3選

費用と時間の観点からプログラミングの勉強法をお伝えします。経済状況やライフスタイルは人によって違うので、自分に合う勉強法を見つけてもらえればと思います。

また、何をゴールとするのかで勉強法は変わると思います。何故あなたはプログラミングを勉強するのですか。

結論

プログラミングの勉強法を3つ挙げます。それは、「独学」「スクール」「未経験プログラマとして働く」の3つです。

このうち、どの勉強法がよいのかは人によって違います。元も子もありませんが、その人の経済状況やライフスタイルによっておすすめできるものが変わるからです。

独学

プログラミングを独学で勉強するなら以下のような方法があります。

  • 書籍
  • プログラミング学習サイト
  • YouTube

メリット

  • 経済的な負担が軽い
  • 自分のペースで勉強できる
  • 勉強内容を自分で決められる

デメリット

  • 時間を浪費しやすい
  • 挫折しやすい
  • 何をすればよいのか分からない

向いている人

  • 時間に余裕がある人
  • 経済的な負担をかけたくない人
  • 1人で勉強できる人

独学のまとめ

勉強する時間はあるがお金をかけたくない人に向いています。

初心者の方が1人で勉強するのは辛いと思うので、勉強仲間を作ったり、質問できる相手がいるとよいです。独学の最大のデメリットは、時間がかかることだと思います。目的を持ち、期限を決めて勉強できればよいのですが、そうではないと時間を浪費してしまう可能性が高いので注意したいです。

スクール

プログラミングをスクールで勉強するなら以下のような方法があります。

  • 通う
  • オンライン

メリット

  • 効率的に勉強できる
  • 独学と比べて挫折しにくい
  • 何を勉強したらいいのかで悩まない
  • 質問できる
  • 仲間ができる
  • 就職支援を受けられる場合がある

デメリット

  • 経済的な負担がかかる
  • 通う場合は時間を調整しないといけない
  • 講師との相性で当たりはずれがある

向いている人

  • お金をかけられる人
  • 効率的に勉強したい人
  • 人から教わりたい人

スクールのまとめ

お金がかかってもよいので効率的に勉強したい人に向いています。

スクールといっても通う場合とオンラインの場合があります。それぞれの違いを理解したうえで、合うものを選択してください。懸念点としては、費用の高さと講師の方との相性です。

未経験プログラマとして働く

まず、プログラマとして就職します。仕事をしながらプログラミングを勉強する方法です。

メリット

  • お給料をもらいながら勉強できる
  • プログラミングに詳しい方に質問できる
  • プログラミング仲間ができる

デメリット

向いている人

  • リスクをとれる人
  • リスクに対応できる人
  • 行動力のある人

未経験プログラマとして働くのまとめ

リスクをとれる人に向いています。

お給料をもらいながら勉強もできるので、一番効率的な勉強法です。プログラミングを仕事にするのなら一番手っ取り早いです。

もしあなたが学生ならプログラマのアルバイトをしてみるとよいです。向いているかどうか分かります。向いていてプログラミングが楽しいのなら今後の仕事にしてもよいでしょう。向いていないと思ったら他の道を考えてもよいかもしれません。

もしあなたが社会人ならスクールで勉強して、準備が整ってから転職してください。お金をかけたくない気持ちは分かりますが、人から教わる方が効率的なので、その費用はコストではなく投資になるはずです。何の勉強もせずにプログラマに転職するのは不可能ではないかもしれませんが、辛くなると思います。

個人的におすすめな勉強法

個人的には「未経験プログラマとして働きながら勉強する」ことをおすすめします。しかし、人によってこの選択をとれる人ととれない人がいるのは承知しています。リスクを抑えられたり、解決できるのならプログラマに転職するのもありだと思います。

どのような勉強法を選ぶのかは個人の判断です。私からは勉強法を提示できますが、最終的には自分で考えて自分で判断してください。

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