mustacheの基本的な記述を見ていきます。まず、データファイルとテンプレートファイルを用意します。データファイルにデータを、テンプレートファイルにテンプレートを記述します。mustacheコマンドでデータがテンプレートに埋め込まれることを確認します。
作成するファイル
- データファイル:data.yml
- テンプレートファイル:template.mustache
データファイルとテンプレートファイルを以下のように作成します。
#data.yml(データの記述) name: hoge id: 1
{{! template.mustache(テンプレートの記述) }} - {{name}} - {{id}}
テンプレートファイルでは、{{! }}
でコメントアウトします。
データの埋め込みの確認
mustacheコマンドを実行して、データがテンプレートに埋め込まれるかを確認します。
mustache data.yml template.mustache - hoge - 1
コマンドを実行すると{{name}}がhoge、{{id}}が1に置き換わっていることが確認できると思います。
まとめ
今回、ご紹介した書き方が基本形です。まずは、基本形をしっかりと理解します。