本記事は、YAMLシリーズの記事をまとめています。
YAMLは、設定ファイルやデータ保存などに利用されるそうです。YAMLは初見ではありませんが、記述のルールを全く知りませんでした。そのため、勉強してみました。何かの参考になれば幸いです。
YAMLの記事まとめ
- YAML:YAML記法を試す
- YAML:スカラー
- YAML:シーケンス(配列)
- YAML:マッピング(ハッシュ)
- YAML:複雑なデータ
- YAML:改行を含むデータの扱い
- YAML:アンカーとエイリアス
- YAML:ハッシュのマージ
- YAML:一つのYAMLファイルに複数のデータセットを記述する
- YAML:YAML記法の確認:to_yaml
- YAML入門まとめ
YAML記法を試す
まず、メールアドレスを出力するだけのコードを作成します。
スカラー
YAMLでのスカラーとは値のことです。YAMLで扱える値の型を見ていきます。
シーケンス(配列)
データを配列で表す場合の書き方です。
マッピング(ハッシュ)
データをハッシュで表す場合の書き方です。
複雑なデータ
「ハッシュの中身が配列」の場合と「配列の中身がハッシュ」の場合の書き方です。
改行を含むデータの扱い
データの中に改行を含める場合、その扱いをどのようにするのかで記法が微妙に変わります。
アンカーとエイリアス
同じ値が複数回登場する場合に、「アンカー(&)」と「エイリアス(*)」を使います。
ハッシュのマージ
ハッシュデータを別のデータに統合する方法です。
一つのYAMLファイルに複数のデータセットを記述する
データの区切り記号についてです。
» YAML:一つのYAMLファイルに複数のデータセットを記述する
YAML記法の確認:to_yaml
Rubyで記述したデータ(配列やハッシュ)をto_yamlメソッドを使って、yaml形式に変換します。