プログラミングの学習方法は人それぞれだと思います。
私は、過去にプログラミング学習用のノートをよく作っていました。ノート作りをして実感したことは、労力がかかる割に非効率的だということです。しかし、紙には紙の良さがあります。紙で読みたいときもあるのです。
最近、プログラミング学習ノート作り熱が再燃しました。「コードをプリントアウトしてノートに貼って書き込みたい。」と考えるようになったのです。調べていくうちに扱いやすいデータとして残せるし、そのデータをPDFに変換できることが分かりました。プログラミング学習ノートの新しい作り方をご紹介します。
プログラミング学習ノート作りの手順
手順は以下の通りです。
- 学習内容をマークダウン形式で作成する。
- マークダウン形式なので、ブログやGit Hubに転用できる。
- マークダウン形式からPDFに変換する。(体裁を整える。)
- PDFを印刷する。
- ノートに貼り、自由に書き込む。
Atomにパッケージを追加する
まず、エディタはAtomを使います。Atomの「markdown-pdf」パッケージをインストールします。markdown-pdfパッケージでマークダウン形式からPDFに変換します。使い方は、過去の記事を参照してください。
買い足したもの
- クロッキー帳(F4サイズ)
- マスキングテープ
A4で印刷して、F4サイズのノートに貼ります。F4サイズだと余裕をもって貼れます。マスキングテープを使うと貼り直せます。
おわりに
今回の方法は、ひとつのソースを複数に転用することができます。PDFに変換したり、ブログやGit Hubに利用できます。アナログとデジタルの両方でデータを持てるので、今の私にとって最善の方法だと考えます。他に良い方法がありましたら、お知らせください。
参考サイト
- https://miguse.hatenablog.com/entry/2015/09/11/000642
- https://blog.mmmcorp.co.jp/blog/2018/11/16/markdown-to-pdf-document/
- こちらの記事と使用エディタが違いますが、やりたいことが同じだったので参考にさせて頂きました。