元Webデザイナー兼コーダーの備忘録

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高校数学の学び直し

高校数学の学び直しをしています。

何故、高校数学の学び直しをしているのかや数学とプログラミングについて書いています。端的に言うと、Processingでプログラミングするのに数学が必要になったので、高校数学の学び直しをしているというお話です。

高校数学の学び直し

ここ2週間くらい、高校数学の学び直しをしています。何故、数学の学び直しをしているのかというと、The Nature of Code(PDF版)で、Processingの勉強をしているのですが、その中でベクトルが登場するからです。そもそもベクトルとは何なのかちゃんと理解していなかったので、改めて高校数学を勉強しています。ちなみに、Try ITの動画で勉強しています。

これまでにベクトルと三角比、三角関数あたりを勉強し直しました。他にも図形に関係するところを勉強し直そうと考えています。

数学とProcessing

Processingでは、ベクトルの知識がなくても図形を描画できます。しかし、より効率的にコードを描くにはProcessingのPVectorクラスを使います。PVectorクラスを使うには、ベクトルについて学び直す必要がありました。そして、規則的な描画をするには数学が必要です。

数学とプログラミング

ウィンドウ上に単に図形を描くだけなら数学は必要ありません。しかし、規則的な描画をするには数学が必要です。CGや一部ゲームでは、数学を使ってプログラミングします。セガでも社内向けの数学の資料を公開するくらいですから、数学はプログラミングと関係します。

CGやゲームプログラミングをする人は少なからず数学に触れることになると思います。ソフトを使ってGUIで制作するタイプのものでは、数学は必要ないかもしれません。しかし、その裏では数学が絡んでいます。

所感

高校数学の知識は、Processingで図形を描画するのにあると良い知識です。必ず必要かというと、そうではないかもしれません。しかし、自身の作りたいものを実現するには、少なからず数学が必要だと考えます。

大人になってから数学を使う場面として、CGとゲームを挙げておきます。CGやゲームの道を目指す子がいたら、数学を使うことがあると言いたいです。

今後は、数学の学び直しがひと通り済んだら、The Nature of Codeの勉強に戻ります。

参考サイト

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