ブラウザにSVGを表示・読み込む方法について書きます。何パターンかあるので、その時に合う方法を選べると良いです。
SVGタグ
HTML内にSVGタグを挿入する方法です。
<svg version="1.1" width="300px" height="300px" viewBox="0 0 300 300" xmlns="http://www.w3.org/2000/svg"> <g> <circle cx="150" cy="75" r="10"/> <circle cx="225" cy="150" r="10" fill="#cccccc"/> <circle cx="150" cy="225" r="10" fill="#999999"/> <circle cx="75" cy="150" r="10" fill="#dddddd"/> <animateTransform attributeName="transform" type="rotate" from="0,150,150" to="360,150,150" dur="3s" repeatCount="indefinite" /> </g> </svg>
IMGタグ
IMGタグでSVGファイルを指定する方法です。
<img src="./sample.svg">
CSSのbackground-imageプロパティ
CSSのbackground-imageプロパティで、SVGファイルを指定する方法です。
<div id="sample"></div>
#sample{ width:300px; height:300px; background-image:url(./sample.svg); }
objectタグ
HTML内にobjectタグでSVGファイルを指定する方法です。
<object type="image/svg+xml" data="./sample.svg"></object>
まとめ
以上の方法で、SVGファイルをブラウザに読み込むことができます。JavaScriptを使ったSVGに関しては、表示されない場合があるので確認が必要です。SVGでJavaScriptを使いたい場合は、HTML内にSVGタグで直書きする方法が良いです。