getElementByIdメソッドを使って、特定の要素を取得する方法を見ていきます。id属性を頼りに特定の要素を取得します。イベントが発生していない要素に対して、処理を設定することができます。
特定の要素の取得
要素のid属性に属性値を設定する。getElementByIdメソッドを使って、特定の要素を取得する。
ここでは、長方形をクリックすると円がその色に変わる。
<circle id="ball" cx="50" cy="20" r="10" fill="seagreen"/> <g font-size="8" text-anchor="middle"> <g fill="magenta" onclick="setColor('magenta')"> <rect x="20" y="40" width="20" height="15"/> <text x="30" y="62">magenta</text> </g> <g fill="cyan" onclick="setColor('cyan')"> <rect x="60" y="40" width="20" height="15"/> <text x="70" y="62" font-size="8">cyan</text> </g> </g> <script type="text/javascript"> //要素の取得 var ball = document.getElementById("ball"); function setColor(color) { ball.setAttributeNS(null, "fill", color) } </script>
まとめ
id名が付いている要素をgetElementByIdメソッドで取得します。取得した要素に対して属性値を変更しています。