昨年の12月から高校数学を学び直しています。そもそもProcessingで数学が必要になったので、高校数学を学び直していました。ひと通り勉強が終わったので、取り組んだことについて書きます。
高校数学の学び直し
前回の記事(高校数学の学び直しその2)以降に取り組んだ項目は以下です。
取り組んだことリスト
この2ヵ月強くらいで取り組んだ項目は以下です。
- 数I
- 集合
- 数A
- 順列・組合せ
- 確率
- 数Ⅱ
- 数B
- 数列
- 漸化式と数学的帰納法
- 数Ⅲ
- 数学C
- 行列
高校数学の全てに取り組んだわけではありません。興味のあるところを学び直しました。
今後の取り組み
高校数学の学び直しは、ここで一度終わります。現在は、物理の勉強に取り組んでいます。
元々Processingで数学が必要になったので、高校数学の学び直しに取り組んでいました。それと並行してProcessingの参考書を読んでいました。読み進めるうちに、物理法則を使ったプログラムが出てきました。物理は特に苦手な学問ですが、Processingで扱っているので勉強していきます。
所感
今のところProcessingで役に立っている数学の知識は、ベクトルと三角比です。ProcessingでPVectorと言うクラスを使うのですが、ベクトルを学び直したことでPVectorクラスの役割が分かるようになりました。そして、納得して使えるようになったと思います。
Processingの参考書では、数学や物理の知識を説明するページがあります。そこから先のページでは、説明済みのものは分かったものとして話が進みます。プログラムも分かったものとして書かれます。そのため、数学や物理の知識があるとプログラムを理解しやすいです。
本来ならProcessingに必要な範囲のみを学び直せば良かったのですが、関係ないところも取り組んでしまいました。時間はかかりましたが、分からなかったところが分かるようになったので、結果的に良い復習になりました。数学の学び直しの機会を設けられて良かったです。