勉強して投資の方針を決めたので、iDeCoとつみたてNISAを始めることにしました。今回の記事では、やることの洗い出しと事前準備についてざっくりと書きました。申し込みの手順などの詳細は、他のサイトを参照してください。ちなみに、この記事は3月末に執筆しました。
やることの洗い出し
勉強して全体像を大まかに把握できたので、やることを洗い出しました。
- 事前準備
- 証券会社の口座を開設する
- 証券会社を決める
- 商品を選ぶ
- 積立額を決める
- iDeCoの申し込み(Web or 書面)
- クレジットカードを作る
- 証券会社の口座を開設する
- 実践
- 投資する
調べているうちに、積立金をクレジットカードで引き落とすとポイントが付くことが分かったので、当初の予定にはありませんでしたが、クレジットカードを作ることにしました。私の場合は、SBI証券で口座を作り、三井住友カードでクレジットカードを作りました。楽天を利用している方は、楽天証券、楽天カードを検討してみてください。
事前準備
事前準備として以下のことをやりました。
証券会社を決める
口座開設の前に証券会社を決めます。私は、SBI証券にしました。クレジットカードで引き落とすとポイントが付くようです。ポイントは、Vポイント、Tポイント、Pontaポイント、dポイントがあるようです。
私は、Vポイントを貯めてから他のポイントに変換するのだと勘違いしていました。初めからdポイントなどで貯められるようです。ポイントをVポイントに設定すると他のポイントに切り替える手続きが、ネット上でできません。別途、手続きが必要です。そちらについては、SBI証券メインポイントの切り替え(Vポイント→Tポイント、Pontaポイント、dポイント)の記事をご覧ください。
つみたてNISAを始めるには、証券総合口座とつみたてNISA口座を開設します。
商品選び
基本的には、インデックス型で手数料が安い商品を選びます。事情により、つみたてNISAの方をバランス型の商品にしました。iDeCoとつみたてNISAで選んだ商品は以下です。
証券会社によっては取り扱っていない商品があるようです。もし、買いたい商品が決まっているのでしたらその商品が買えるか確認してください。
積立額を決める
積立額は、最終的に想定しているリターン額や懐事情などによって変わると思います。無理のない範囲で計画することをオススメします。取り合えず以下のようにしました。
- iDeCo:5,000円/月
- つみたてNISA:33,333円/月
iDeCoの申し込み
ネットで申し込みました。証券会社の審査は1週間もかからなかったです。しかし、その後の国民年金基金連合会の加入資格確認に1~2ヵ月かかります。このブログの執筆現時点では、加入資格確認待ちの状態です。すぐに始めたいと思っても、ここで時間がかかります。
クレジットカードを作る
証券会社を決めるところで書きましたが、最終的に引き落としで得られるポイントをdポイントにしたいので、三井住友カードでクレジットカードを作りました。実際に積み立てるところまでいっていないので、ちゃんとポイントが貯まるか後日確認します。
ちなみに、楽天ポイントを貯めたい場合は、楽天証券、楽天カードを検討してみてください。
実践
投資する
事前準備ができたら、実際に投資していきます。ネットで作業します。このブログの執筆現時点では、つみたてNISAの買付注文までできたのですが、引き落としの都合で初回の買付は5月になりました。ここでも待ち時間が発生します。
今後やること
- 積み立てる(投資商品を買う)
- 定期的にレポートを確認する
- 出口戦略を考える
今後、継続的に積み立てていきます。基本的にほったらかし運用なのですが、レポートは定期的に確認する予定です。
まとめ
今回、初めてiDeCoとつみたてNISAを始めました。新しいことを始めるのには労力がかかります。調べたり、勉強したり、色々な手続きをしたり、頭を使うし、時間もかかります。ブログの執筆現時点では、必要な申し込んが終わり、待ちの状態になっています。iDeCoは国民年金基金連合会の加入資格確認待ち、つみたてNISAは初回の買付待ちの状態です。このように、今日始めたいと思ってもすぐに始められるものではありません。待ち時間が発生します。iDeCoやNISAを始めようと考えている方は、すぐに申し込んだ方が良さそうです。あとは、実際にやってみて様子を見たいと思います。