2021-01-01から1年間の記事一覧
スクリプトを書くと何かしらの処理が実行できます。まず、スクリプトの記述とスクリプトを別ファイルにして読み込む方法について書きます。スクリプトからSVGを操作できるようになるのが目標です。 SVGファイル内にスクリプトを記述する スクリプトファイル…
色や線などの属性をスタイルと呼びます。SVGのスタイルは、CSSとして記述することができます。スタイルの記述は、SVG文書から分離して別ファイルにすることができます。スタイルの記述と別ファイルの読み込みについて見ていきます。 CSSファイルの読み込み S…
JavaScriptの入門書はたくさんありますが、より詳しい内容となるとなかなか見つからないでいました。色々なサイトを参考に、中級者向けの参考書を探したところ「JavaScript本格入門」にだとり着きました。 本の要約 学んだこと 構文のさらなる理解 組み込み…
この記事では、クラスの追加・削除をすることでアニメーションする方法について書きます。イベントと組み合わせて、インタラクティブなものを作ります。簡単にではありますが、JavaScriptを利用したアニメーションの導入としてご覧ください。 JavaScriptでク…
SVGでは、アニメーションのための要素があります。今回は、そのひつとである「animateMotion要素」について見ていきます。animateMotion要素は、パスに沿って図形をアニメーションさせるものです。 animateMotion要素 パスの向きに応じた角度の変化 まとめ a…
SVGでは、アニメーションのための要素があります。今回は、そのひつとである「animateTransform要素」について見ていきます。animateTransform要素は、座標系を変化させることによってアニメーションさせるものです。 animateTransform要素 移動のアニメーシ…
SVGでは、アニメーションのための要素があります。今回は、そのひつとである「animate要素」について見ていきます。animate要素は、要素の属性値を変化させてアニメーションさせるものです。例えば、色や不透明度を変更してアニメーションさせます。 animate…
線の端点と接続点の形状を指定する属性があります。線の端の処理をどのようにするのかを指定できます。合わせて破線の指定の仕方を見ていきます。線の細部の扱いまで細かく指定できます。小さいことかもしれませんが、見た目の印象が変わります。 端点の形状…
要素が持つtransform属性に対して、変換を指定します。変換には「移動」「拡大・縮小」「回転」「剪断」があります。それぞれ、指定の仕方を見ていきます。 translation:移動 scale:拡大・縮小 rotate:回転 skew:剪断(せんだん) 変換の順序 まとめ translati…
当ブログで紹介したTweakpaneの記事を一覧にまとめました。 Tweakpaneの記事まとめ Tweakpaneとは Tweakpaneの記事まとめ 【Tweakpane】Tweakpaneの導入 【Tweakpane】パラメータの調整 【Tweakpane】値の範囲の制限:min,max,step,options 【Tweakpane】色の…
SVGは、テキストを描画することもできます。図形とは違うテキスト特有の属性があり、それを使って装飾します。また、パスに沿ってテキストを配置することもできます。 text:テキストの記述と属性 テキストの装飾 tspan:テキストの一部分に対するスタイルの適…
SVGは、図形だけではなくパスも描画できます。パスを使ってより複雑な形状を描画することができます。パスは、コマンドを記述してパスデータを手動で作成します。しかし、イラレなどのソフトを使ってパスデータを作成する方が現実的です。 path:パスを描画す…
基本形状の描画について書きます。「長方形」「円」「楕円」「直線」「折れ線」「多角形」の基本的な書き方を見ていきます。基本形状を組み合わせることで、様々な図形を作成することができます。 基本形状の種類 rect:長方形の記述と属性 circle:円の記述と…
SVGの基礎として「ひな型ファイル」「座標系」「色の指定」「グループ」「リンク」についてご紹介します。まずは、ひな型となるファイルを作成します。次に、座標系や色の指定などの基本を理解します。そして、グループとリンクについて知っていきます。 SVG…
画像形式のひとつである「SVG」について書きます。SVGは、Webで使える画像形式です。使いどころは限られてしまうかもしれませんが、技術のひとつとして触れていきたいと思います。アニメーションを指定できるので、どのような表現ができるのか探っていきたい…
p5.jsの全体像について書きました。合わせて当ブログで紹介した入門記事をまとめました。今後の展望として、p5.jsを勉強した後に何を勉強したら良いのかを挙げてみました。参考程度にどうぞ。 p5.jsの全体像 p5.jsの入門記事のまとめ 基本 応用 今後の展望 p…
p5.jsは、画像を表示することができます。画像などのデータは、予めpreload()内で読み込みます。その後、setup()やdraw()内で処理します。preload()内では、画像の他に音楽や動画、モデリングデータ、JSONデータなどが読み込めます。 画像の読み込みと表示:p…
数多くあるAdobe製品の中から主要なものについて、簡単にご紹介します。中には似たものもあるので、その違いについても書きます。私自身は、PhotoshopとIllustrator、Dreamweaverの3つしか使ったことがありません。他のアプリケーションにも興味があるので、…
「カメラの軌道制御」と「デバッグモード」の方法について書きます。カメラを操作できるようになると様々な方向から3D空間を見ることができます。モデルを配置して、様々な方向から見てみると面白いです。デバッグモードは、開発中に表示位置や方向を確認す…
円を追いかける円のアニメーションについて書きます。まずは、小さなプログラムから作っていきます。次に円の数を増やして、配列の扱い方を見ていきます。おまけとして、プログラムをオブジェクト指向的な書き方に書き換えてみます。 作成手順 マウスを追い…
GUIで操作した値を書き出す方法をご紹介します。値を書き出しておくと、後で必要になったときに便利です。また、書き出した値を扱いやすいように、JSON形式に変換しておきます。なお、この記事はドットインストールというプログラミング学習サービスの内容を…
ボタンを追加し、クリックで値を変更できるようにしていきます。ボタンの追加とボタンがクリックされたときの処理を書きます。なお、この記事はドットインストールというプログラミング学習サービスの内容を参考にしています。 ボタンの追加:addButton() ま…
入力項目がたくさん増えると分かりにくくなります。そのため、入力項目をフォルダ毎に分けて、グループ分けします。視覚的に分かりやすくなるように、区切り線も使います。なお、この記事はドットインストールというプログラミング学習サービスの内容を参考…
チェックボックスを追加して、立体の回転を操作していきます。チェックボックスの「オン」と「オフ」で、回転するしないを操作します。なお、この記事はドットインストールというプログラミング学習サービスの内容を参考にしています。 真偽値(true or false…
色の値を「数値」と「カラーピッカー」で入力できるようにします。今回は、背景色を変更することで、色の調整方法を見ていきます。なお、この記事はドットインストールというプログラミング学習サービスの内容を参考にしています。 色の調整 まとめ 参考サイ…
入力値の範囲を制限する方法を書きます。前回は、数値の入力のみでした。今回からは、それ以外の入力(スライダー、プルダウンメニュー)について書きます。値の範囲の制限と合わせて確認してください。なお、この記事はドットインストールというプログラミン…
パラメータを調整できるように入力フォームを作ります。数値を入力して値を指定できるようになります。これができると、インタラクティブに値を変更できるようになります。なお、この記事はドットインストールというプログラミング学習サービスの内容を参考…
パラメータ調整用のライブラリであるTweakpanをp5.jsと組み合わせて使います。パラメータの値の変更が、即座に反映されるので、作業の効率化になります。今回は、Tweakpaneの導入までの内容を記します。なお、この記事はドットインストールというプログラミ…
p5.jsで生成されるcanvasタグを任意の場所に表示させる方法について書きます。デフォルトのままでは都合が悪いので、コードを少し変更します。まずは、デフォルトの挿入位置を確認します。その後、対応コードを記述します。 canvasタグのデフォルトの挿入位…
p5.jsで描画したものを画像ファイルにしたかったので、その方法を調べました。静止画とgifアニメーションにできることが分かりました。ただ、gifアニは元のアニメーションと全く同じ速さで動いているわけではなさそうなので、そこだけ注意です。 saveCanvas(…