スマホを買い替えるときに色々なスマホを比較しますが、その時に思ったことがあります。それは、いわゆるハイスペックスマホは自分には向いていないということです。まず、高価格であるということがあります。また、スマホの用途と性能を考えたときに、ハイスペックスマホだと持て余してしまうと考えました。
スマホの用途
- ネット(調べもの)
- LINE
- ゲーム
- 写真撮影
- その他アプリ
個人的なスマホの用途は、上記の通りです。この中でスマホに一番負荷のかかる処理は、ゲームだと思います。一口にゲームと言っても様々なものがあるので一概には言えませんが、特に画面の描画を頻繁に行うものは、スマホに負荷をかけると考えられます。他に動画の編集や画像処理も負荷をかける処理だと考えます。
スマホの性能
性能の良し悪しは大体以下のことで決まると思います。
- CPUの性能
- メモリの容量
- ストレージの容量
- (バッテリーの容量)
他にディスプレイサイズ、カメラの性能などもありますが、個人的にはあまり優先順位は高くありません。カメラに関しては、今あるもので十分満足しています。
また、スマホ市場は成熟していると考えます。どのメーカーからも性能、デザインが良いものが増えた印象があります。そのため、自分の用途に合うものを選べるようになったのではないかと思います。
ハイスペックスマホについて
ハイスペックスマホの価格と性能についての自論です。
価格面
ハイスペックスマホを見て一番に思ったことは、高価格であることです。10万円以上のものがあることを知ったとき「PCを買ってもお釣りがもらえるお値段だな」と、まず思いました。個人的な考えではありますが、スマホに10万円を出すくらいなら、PCを買いたいです。
性能面
いいお値段がするくらいなので、もちろん高性能です。CPUは最新のもので、メモリは8GB、12GBくらい、ストレージは128GB、256GBくらいのものが使われているようです。スマホで特化しているものがカメラです。標準レンズの他に広角、望遠、マクロ、被写界深度測定用のレンズが付いているようです。
一方、私が使っているPCは、メモリとストレージの容量はもっと多く、価格は10万円を切っています。PCよりも性能が低いのに値段は高いというところが腑に落ちません。カメラのレンズを考慮したとしても、PCと比べたら性能は低いように思います。※あくまで個人的な考えです。※PCとスマホで厳密な比較をするのは難しいですが、カタログに掲載されているスペックと価格で単純に比較した場合のお話です。
ハイスペックスマホを使わない理由
- 高価格
- 用途と性能が見合わない
一番に価格です。高性能だからという理由で、10万円前後もするスマホを購入するのかという点です。私が約10万円を使うとしたら、スマホよりPCを買います。高いスマホを買うより、性能の良いPCをお安く買いたいです。
次に、高性能な端末をフル活用するような使い方をするのかという点です。スマホのメインの用途は、ネット、LINE、ゲームくらいなので、性能と見合っていないと思います。せっかくの性能を活かしきれないのはもったいないと思います。素人の子供にプロが使うような楽器を買い与えているようなイメージです。
以上の2つの理由から、私はハイスペックスマホを使っていません。